ティアラ(tiara)は、婦人用の頭飾りのことを意味しており、公式の場で女性が身に着けている、宝石のついた冠を指しています。
ティアラとは主に女性が用いるものを指すので、日本国内では、ウエディングで広く用いられているほか、女性皇族が正装をする際にも欠かせない装飾品として知られています。
女性皇族が正装として身につけるときには、その場の格式と身につける女性の地位によって、ティアラのデザインなどが変化するといわれています。
また、女性がウエディングの場でティアラを身につけることにも、大きな意味が込められているといわれています。
ティアラに散りばめられた宝石は、星空を表しており、これから結婚する2人が星空の下で永遠の愛を誓うという意味が込められているそうです。
現在、国内のウエディングでは多くの女性が身につけており、かかせないものとなっています。
ティアラに込められた意味を2人で考えながら、思いを込めてウエディングに臨むことで、ともに歩んでいくこの先の人生に対して、長い誓いを立てられるのではないでしょうか。