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指輪の素材~パラジウム・チタンなど~

2017年01月31日

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指輪の素材はたくさんの種類があるので、どれにしたらいいのか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プラチナやゴールドが定番ですが、実はその他にも様々な素材があるのです。
そこで今回は、あまり知られていないプラチナ・ゴールド以外の素材について、まとめてご紹介したいと思います。

1.パラジウム
プラチナと同じ美しい白銀職を持ちますが、プラチナよりお手ごろな価格で購入することが出来ます。
一番の特徴は、付け心地が軽いということです。
その上、プラチナの仲間なので変質しにくく、変色などの心配はほとんどありません。
しかしながら、アレルギーが出やすいため、金属アレルギーの方は注意が必要な素材です。
また、硬く変形に強いですが、その性質の為にサイズ直しが難しいなどのデメリットも。
サイズ直しができるかどうかはブランドによって異なりますので、購入前に確認しておきましょう。

2.チタン
変質・変色に強く、付け心地も軽い素材です。
金属そのものをグリーンやブルーなどの色にすることができ、個性を出せるのが一番の特徴です。
さらに、アレルギーが出にくく、金属アレルギーの方がチタンを結婚指輪に選ばれることも多いです。
ただし、チタンはパラジウムよりも更に硬い素材のため、サイズ直しが困難なのがデメリットとして挙げられます。

3.ジルコニウム
医療現場にも使われるアレルギーフリーの、やや暗めで灰色がかった素材です。
加工を施すことで発色し、青色をはじめとしたカラーバリエーションが特徴と言えます。

4.ステンレス
比較的安価で、とにかくさびにくく長持ちするのが特徴です。
サージカルステンレスはとくにアレルギーを起こしにくい素材です。
また加工しやすいのでモチーフやデザインを楽しむことができます。

いかがでしたか?
多様な素材を知ることで、指輪選びの選択肢が広がったのではないでしょうか。
ただし、今回挙げた素材はいずれもあまり普及していないため、サイズ直しなどのアフターケアが難しかったり、根本的に目にする機会が少ないと思われます。
LA PUREZZAの場合はPREMIUMシリーズがパラジウムに対応しておりますが、他の指輪は対応外です。
希望の素材がある方は取扱いがあるかどうか、事前の問い合わせをおすすめします。