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結婚指輪の根拠~なぜ左手の薬指に~

2017年01月23日

指輪というものは、当然ながら、指にはめる輪のことです。
本来ならば、どこの指に結婚指輪をはめてもいいと思いませんか?
なぜ左手の薬指に結婚指輪をする必要性があるのか、こういった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚指輪を左手の薬指にはめる理由についてお話ししたいと思います。

まず、結婚指輪は実際に結婚をしたことを証明するものという意味を持ちます。
途切れることのない輪、永遠を象徴する指輪が、二人の愛も永続的なものにしてくれると考えられたのです。

では、なぜ左手の薬指に結婚指輪をはめるのでしょうか?
諸説ありますが、一つは古代ギリシャで左手の薬指は心臓につながる血管がある。
このように信じられてきたことに由来します。
当時から心臓は、数ある器官のなかで最も重要な器官でした。
ですから、心臓に直接血管を通して繋がっている左手の薬指は特別な指だったのです。
その神聖な指に結婚の証である指輪をはめることで、お互いの心をつなぎ、二人の誓いがより確かなものになると考えられたそうです。

いかがでしょうか?
他にも、結婚指輪を左手の薬指にはめる根拠があります。
詳しくは、「指によって変わる指輪の意味~左手~」をご覧くださいね。