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指輪を重ね付けするデメリット

2016年09月01日

セットイメージ

最近多い結婚指輪と婚約指輪の重ね付け。
検討するにあたってはやはりデメリットについて考えることが大切かと思います。

そこで今回はそのデメリットをいくつかご紹介いたします。

まずは指輪のサイズ選びが少々難しくなることが挙げられます。

実は、重ねて付けることを前提に購入すると、指の内側に付ける指輪(結婚指輪)のサイズが若干大きくなってしまうのです。

そのため、それぞれを別々につけると大きめの指輪(結婚指輪)が安定しなくなってしまいます。

したがって、どちらか一方だけで身につけた時のことも考えて購入する必要があります。

また、2つの指輪がぶつかりあって、傷がついてしまう可能性があることもデメリットです。
しっかりと検討して購入しなければならないでしょう。

そして何といってもバランスが大切になります。
どちらか一方だけを一点豪華主義で選ぶと浮いた印象を与えてしまうのです。

2つがうまく調和して相乗効果を与えるために、しっかりとバランスを見ましょうね。
最初から重ね着けできるようにデザインされている、セットリングを選ぶのも良いでしょう。

ちなみに、2つを重ね付けする場合は、
左手薬指において、結婚指輪は内側に、 婚約指輪は外側にすることが一般的です。

これは結婚指輪を婚約指輪で外側から「永遠の愛の証」としてロックするためと言われています。

しっかりと2人で話し合って、素敵な指輪を選んでくださいね。