指輪の代表的存在、結婚指輪とファッションリング。
最近はファッションリングを結婚指輪の代わりにするカップルもいらっしゃるようです。
みなさんはこの2種類の違い、ご存知でしょうか。
今回は「結婚指輪とファッションリングの違い」についてお話しいたします。
ぜひこの機会に頭の片隅にとどめていただければ幸いです。
ではまず、ファッションリングとは何なのでしょうか。
そのままですが、このファッションリングの特徴は、ファッション性・デザイン性を重視して作られた指輪だということです。
結婚指輪とは異なり、形が角ばっていたり、途中で途切れていたりすることもあります。
ファッションリングのほか、カップル用のリングとしてペアリングというものもあります。
こちらはデザイン性に富んだものから、結婚指輪のようにシンプルなものまで種類も豊富にあります。
ただし、ペアリングの場合はシルバーやK10のような純度の低いゴールドを使用していることが多く、耐久性に劣ります。
一方で結婚指輪はどうでしょう。
こちらは対照的に機能性に優れていることが特徴として挙げられます。
家事や仕事の邪魔にならないように配慮されているものが多いです。
プラチナやK18ゴールドを使用していることがほとんどですので、変色しにくく耐久性にも優れています。
また、毎日身に着ける方も多いため、ファッションに合わせやすいといった魅力もありますね。
確かにどれも同じ「指輪」ですし、なかなかその違いを一目で感じることは少ないかもしれません。
しかし、ファッションリングやペアリングは「一時的に着用するもの」で、結婚指輪は「長くつけるもの」です。
費用は掛かってしまいかもしれませんが、二人の思い出の品として長く大切にすることができるのは結婚指輪でしょう。
ファッションリングを結婚指輪にと考えている方がいらっしゃいましたら、
一度結婚指輪もご検討ください。