1月から12月のそれぞれに宝石が当てはめられており、自分の生まれた月の石を誕生石と呼びます。
誕生石はネックレスやリングなどのアクセサリーによく用いられます。
誕生石の起源は諸説ありますが宝石についていくつか書かれている旧約、新約聖書が有力とされています。
現在日本で普及している誕生石は米国宝石商組合が定めたものを基本とし、その後1952年に改定されたもので決められています。
誕生石は国によっても違いますが、1月から12月までのそれぞれの宝石は次の通りです。
1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン
4月ダイアモンド
5月 エメラルド
6月 ブルームーンストーン、(パール)
7月 ルビー
8月 ペリドット
9月 サファイア
10月 ピンクトルマリン、(オパール)
11月 シトリンクォーツ、(トパーズ)
12月 タンザナイト、(ターコイズ)
※()内は誕生石として一般的ではありますが、LA PUREZZAのブライダルイングの裏石や、ベビーリングにお選びいただけないものです。
誕生石はその月に生まれた人の性格を表し、また、お守り代わりとして身につける方が多いようです。
婚約指輪・結婚指輪にはメインの石を誕生石にしても良いですが、リングの裏に埋め込まれている裏石として取り入るのも良いでしょう。
また、月ごとの誕生石だけでなく日ごとの誕生日石もありますので、誕生石と合わせて一度調べてみてはいかがでしょうか。