結婚指輪や婚約指輪は、重ねづけすることを意識して選ぶと将来に生かされるかもしれません。
今回は重ねづけリングの基本をお伝えします。
重ねづけリングとは、一つの指に2本、3本と違うリングをつけることです。
重ねづけをすることで、今までと違った印象を与えられ手元が華やかになります。
特に同じリングを一生つける結婚指輪は重ねづけをすることで、飽きずにつけていられるのです。
まずは結婚指輪と婚約指輪を重ねづけする場合です。
それぞれ別々で考えるのではなく、重ねづけして合うリングを選びましょう。
リングのデザインにはストレート、V字、S字などがありますが重ねづけすることを考えればデザインを揃えておくと良いでしょう。
また、婚約指輪は中央にダイヤモンドが飛び出しているデザインよりは、小さなダイヤモンドが半周にあしらわれていたり、リングに埋め込まれていたりするデザインの方が重ねづけしやすいです。
次に結婚指輪に違うリングを合わせる場合です。
結婚指輪と重ねづけリングの素材感やモチーフを合わせると、より一体感が出ます。
系統を統一し、お互いの良さを引き立たせるようなリングを選びましょう。
最後に、別々の指輪から選ぶのではなく、セットリングになっている指輪を選ぶのもオススメです。
重ね付けできるよう、指輪のラインが揃えてあり、婚約指輪のダイヤモンドが結婚指輪に当たらないようデザインされているので、自然に美しく重ねづけができるのです。
婚約指輪と結婚指輪、どちらも永く大切に身に着けたいですね。