婚約指輪・結婚指輪の素材はゴールドよりプラチナの方が人気であり、プラチナの良さについては前回お話しした通りです。
しかし、婚約指輪・結婚指輪はプラチナでないといけないという決まりはありません。
ゴールドにはゴールドならではの魅力はあります。
今回は、ゴールドの良さをお伝えします。
金が含まれる量によって10金(K10)、18金(K18)などに分類され、金の含有量が多ければ強さ、変色のしにくさはプラチナと大きく差があるわけではありません。
金に他の素材を混ぜることでイエローゴールドになったり、ピンクゴールドになったり、ホワイトゴールドになったりします。
なお、ホワイトゴールドの場合は場合は白~淡い金色味を帯びるため、上からロジウムという銀色の素材でコーティングを施すことが多くあります。
一色しかないプラチナとは違い、ゴールドは色を数種類から選べるのは魅力的です。
また、黄色がかった金は日本人の肌によくなじむとされています。
プラチナは存在感がありますが、ゴールドならよりさりげなくつけることができるでしょう。
いかがでしたか?
婚約指輪・結婚指輪はプラチナだと決めつけるのではなく、ゴールドも視野に入れて十分検討してみてくださいね。