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ダイヤモンドにも色があるの?

2016年02月28日

ダイヤモンドといえば無色透明で、透き通ったような白い輝きをイメージする方は多いのではないでしょうか。

ダイヤモンドは無色透明に近づくほど価値が高く、黄色みが強くなるにつれて価値が下がってしまいます。

ダイヤモンドのカラーは、Dランク~Zランクまでの23段階に分かれています。

Dランクになるにつれて無色透明になり、Zランクが最も黄味が強くなっています。

しかしながら、肉眼で見ても23段階の違いは分かりません。

もちろん、DとZほどランクが離れていると分かりますが、1ランクだけの違いではじっと見つめても同じにしか見えないでしょう。

ここまで無色透明が価値の高いものだと述べてきましたが、実は無色透明のダイヤモンドより希少価値の高いダイヤモンドがあります。

それは、「カラーダイヤ」と呼ばれるものです。

カラーダイヤには、ピンク、ブルー、グリーンなど様々な色味のものがあります。

この中でも最も価値のある色はミディアムダークの鮮やかなブルーかレッドであるとされていますよ。

このようにダイヤモンドは無色透明のものだけではなく様々な色があります。

人の手が加わった加工品も多く出ていますが、やはり天然の色味にはかなわないでしょう。

日本の女性にも人気の高いピンクダイヤモンドは年々、採掘量も減っており希少性も価格も高くなる一方です。

お気に入りのピンクダイヤモンドのジュエリーがあれば今が入手のチャンスかもしれませんよ。

集合